六のつく四字熟語
漢数字の「六」を含む四字熟語です。
読み方と意味を50音順にて一覧にして紹介をしています。
また、用例や類語を紹介しているものもあるので、合わせて参考にしてください。
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「六」を含む四字熟語
では、漢数字の「六」を含む四字熟語です。
- 一六勝負(いちろくしょうぶ)
一か六、サイコロの目がどちらが出るかで勝負を競う博打のこと。
一六勝負の類語
乾坤一擲(けんこんいってき) - 朽索六馬(きゅうさくりくば)
腐った手綱で六頭の馬を操ること。とても危険な状態なので、慎重に事を運ぶということのたとえ。 - 五角六張(ごかくろくちょう)
何をやってもうまくいかない凶日のこと。 - 五臓六腑(ごぞうろっぷ)
内臓。腹の中。五つの内臓と六つのはらわたを指す。
五臓六腑の用例
仕事の後の酒は五臓六腑にしみわたる。 - 三十六計(さんじゅろっけい)
逃げるべき時は、逃げることがどんな策略よりも最も安全な策であること。
三十六計の用例
形勢が不利な状況を見越して三十六計を決め込んでいるようだ。 - 三面六臂(さんめんろっぴ)
一人で何人分もの働きをしたり、多方面にわたって活躍したりすること。
三面六臂の用例
若い彼をリーダーにしたところ、三面六臂の活躍を見せた。 - 四六時中(しろくじちゅう)
一日中。いつも。「四六時」とは四×六で二十四時間になるという意味。
四六時中の類語
二六時中(にろくじちゅう) - 四六駢儷(しろくべんれい)
中国古代に用いられた漢文の文体の名。
四六駢儷の類語
駢四儷六(べんしれいろく) - 二六時中(にろくじちゅう)
一日中。いつも。
二六時中の類語
四六時中(しろくじちゅう) - 八面六臂(はちめんろっぴ)
一人で何人分もの働きをしたり、多方面にわたって活躍したりすること。
八面六臂の類語
三面六臂(さんめんろっぴ) - 駢四儷六(べんしれいろく)
中国古代に用いられた漢文の文体の名。
駢四儷六の類語
四六駢儷(しろくべんれい) - 六言六蔽(りくげんのりくへい)
人には六つの徳が備わるが、学問や教養を積まなければ六つの弊害が生まれるということ。 - 六合同風(りくごうどうふう)
天下が統一され、風習やしきたりを同じくすること。 - 六菖十菊(りくしょうじゅうぎく)
適切な時期を過ぎて役に立たたないことのたとえ。
六菖十菊の類語
夏炉冬扇(かろとうせん) - 六親不和(りくしんふわ)
家族や親族の仲が悪く、憎み合い争うこと。
六親不和の類語
骨肉相食(こつにくそうしょく) - 六尺之孤(りくせきのこ)
成年に達していない未成年の孤児。 - 六韜三略(りくとうさんりゃく)
中国の有名な表兵書「六韜」と「三略」のこと。
六韜三略の用例
六韜三略のような販売戦略を立てようと必死に勉強をした。 - 六十耳順(ろくじゅうじじゅん)
六十歳で人の言うことを素直に聞くことができるようになるということ。
六十耳順の類語
五十知命(ごじゅうちめい) - 六道輪廻(ろくどうりんね)
人は六種の世界をめぐりながら生死を繰り返し迷い続けるということ。 - 六根清浄(ろっこんしょうじょう)
欲や迷いを断ち切って、心身が清らかになること。
六根清浄の用例
私欲や雑念を振り払った今は、まさに六根清浄の心境だ。
以上、「六」を含む四字熟語でした。
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