仕事で使える前向き四字熟語60選

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前向き四字熟語!ポジティブな言葉

四つの漢字で作られる四字熟語は、無数にあると言われています。

知らずのうち日常生活で使っているもの、耳にしたことがないような四字熟語もたくさんあります。


行事ごとなどでの一言やちょっとした挨拶。

仕事でのチームやグループの士気を上げる言葉。

自分自身を前向きに鼓舞させるための言葉。

状態や状況を簡潔に言い表わせる四字熟語は、知っていればとても重宝するものです。


これまでもいくつかの四字熟語を紹介してきましたが、今回のテーマはポジティブ(前向き)と仕事。

様々なビジネスシーンで使える

努力・実行、行動力・決断力

を表現するような前向き四字熟語60選を紹介いたします。


行事ごとでの挨拶や、チームの士気を上げるための言葉など、多くの場面で活用できるはずです。

また、入学や新天地での挑戦といった場面もOK!

これからスタートするものにはもちろん、立て直しのリスタートにも!これから前向きに挑戦していく場面やシーンにぴったりです。

全ての四字熟語に意味と用例をつけているので、ぜひご参考に!
みなさんの状況に合わせて、「前向き四字熟語」をぜひお役立てください。



前向き四字熟語 努力

ビジネスで使える前向き四字熟語 【努力】

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ではさっそくまいりましょう。まずは、努力の四字熟語からです


  • 一意専心(いちいせんしん)
    他のことに心を動かされることなく、ただ1つのことに心を集中させること。
    同じような意味を持つ類義語の「一心不乱」は、場面を選ばずに広く汎用的に使える四字熟語。真剣さ、誠実さが求められるビジネス・仕事の場面では一意専心の方が適切です。


    一意専心の用例
    ここからは、一意専心、このプロジェクトに取り組んでまいります。

    仕事の場面で使うなら
    上司、クライアントへ→事の重要度、取り組む姿勢を表す


  • 一粒万倍(いちりゅうまんばい)
    わずかなものから大きな利益を上げること。1粒まいた種が10,000倍もの収穫を上げることができる意から。「一つの善行が多くの恵みをもたらす」という仏教の言葉が元になっている四字熟語です。また、それが転じて、例えわずかなものでも、決して粗末にしてはいけないという戒めの意味も含みます。


    一粒万倍の用例
    あのプロジェクトは、一粒万倍の大成功を収めたと語り継がれている。

    仕事の場面で使うなら
    チームリーダー→プロジェクトの方針、指針を示す際に。


  • 一生懸命(いっしょうけんめい)
    命をかけるほど真剣に物事に取り組むこと。懸命とは文字通り、命をかけることを意味します。あらゆる場面で使われる四字熟語なので、見慣れた感も…。やや変化をつけたい時には本来の言葉である「一所懸命」を用いるのも良いでしょう。


    一生懸命の用例
    これまで一生懸命にやってきたことがやっと報われた。

    仕事の場面で使うなら
    チームリーダー→仕事に取り組む姿勢を讃える。鼓舞する。


  • 下学上達(かがくじょうたつ)
    身近で初歩的なことから学び始め、次第に高度で深い道に通じること。進歩向上、上達していく事を意味します。「下学」とは初歩的なことを学ぶこと。仕事では、これまでよりも高い技術や、より深い知識の習得が必要になる場面が多くやってきます。それらを「どのように身につけていくか」という方向性を示す事に用いることが可能です。


    下学上達の用例
    焦ることなく、下学上達を心がけて技術習得をしてほしい。

    仕事の場面で使うなら
    チームリーダー→技術や知識習得を指示する際に

  • 孤軍奮闘(こぐんふんとう)
    支援してくれる人が誰もいない中で、1人で懸命に努力すること。「孤軍」とは味方から孤立した軍勢のこと。「奮闘」とは奮い立って戦うこと。援軍のいない小さな軍勢が、敵軍と懸命に戦うことを意味します。孤軍奮闘というと、一個人が孤立しながらも努力をしている様を思いがちですが、チームやグループでも孤軍奮闘を指します。


    孤軍奮闘の用例
    他のチームが諦めいていた案件を、あのチームだけが孤軍奮闘し契約に結びつけた。

    仕事の場面で使うなら
    噂話好きの人→仕事ぶりを人に伝えるために


  • 克己復礼(こっきふくれい)
    自らの欲望を抑制し、社会の規律や規範にかなった行動をすること。「克己」とは自分の欲望に打ち勝つこと。「復礼」とは礼の道に従うこと。生き方や考え方といった哲学的なものとして使われています。日常では耳慣れない言葉ですので、物知り感を発揮できます。


    克己復礼の用例
    尊敬する彼が掲げる克己復礼の精神は、みんなが見習うべきことだ。

    仕事の場面で使うなら
    誰でも→そういった考え人のを表現する際に


  • 切磋琢磨(せっさたくま)
    学問や人徳を鍛錬しながら磨きあげること。また、仲間や相手と励まし合い、競いながら高め磨き上げていく事にも使われます。とかく、ビジネスの世界では負けたくない!というライバルの存在が必ずあります。負けた時には怒りMAXで疎ましくもありますが、結果的には互いに切磋琢磨する事で、大きな成長へとつながる事があります。


    切磋琢磨の用例
    同僚であり、ライバルでもある彼との切磋琢磨があったからこそ今の自分がいる。

    仕事の場面で使うなら
    誰でも→そういった状態を表現する際に


  • 大死一番(だいしいちばん)
    死ぬ気になって物事に取り組む事。元は仏教の言葉で、心の迷いや欲を断ち切って、仏道に精進する事をいう。


    大死一番の用例
    売上目標を達成できるよう、大死一番、みんなで頑張っていこう。

    仕事の場面で使うなら
    チームメンバー同士→取り組みの姿勢、意気込み、決意表明に


  • 昼夜兼行(ちゅうやけんこう)
    昼と夜も休まずに物事に取り組むこと。「兼行」とは急いで進むことで、一日に通常の二倍の距離を進むことを表します。


    昼夜兼行の用例
    私たちは昼夜兼行で提案資料を作り、プレゼン当日になんとか間に合わせた。

    仕事の場面で使うなら
    チームメンバー同士→取り組みの姿勢、意気込み、決意表明に


  • 不惜身命(ふしゃくしんみょう)
    自分の身や命を惜しまずに仏道に身を捧げる事。それが転じて、「自分の身をかえりみずに、必死になって努力をすること」を意味します。「不惜」とは身を惜しまないという事です。「俺が!俺が!」だけではなく、自己犠牲の精神がなければ人からの協力を得ることはできません。


    不惜身命の用例
    あの時に掲げた大きな野望を果たすため、不惜身命の覚悟で走り続けた。

    仕事の場面で使うなら
    チームメンバー同士→取り組みの姿勢、意気込み、決意表明に。


  • 不眠不休(ふみんふきゅう)
    眠らず休まずことにあたること。本当に「眠らず、休まず」というわけではなく、それほどまでに心血を注いだという使われ方が一般的です。


    不眠不休の用例
    災害復旧のため、彼らは不眠不休で作業にあたった。

    仕事の場面で使うなら
    チームメンバー→頑張った自分を褒める。自己肯定。


  • 粉骨砕身(ふんこつさいしん)
    骨身惜しまず、全力を尽くして努力すること。また、自らを犠牲にして努力すること。「粉骨」は、力のかぎり骨を折って努力をすること。「砕身」は、身を砕くほどに苦労をすること。粉骨砕身の苦労と努力は、「誰かのために自分を犠牲にして」という意味合いが強くなっています。


    粉骨砕身の用例
    いつもこの会社のため、このチームのために粉骨砕身してきた。

    仕事の場面で使うなら
    チームリーダー→メンバーの頑張り、努力を讃えるとき。


  • 奮励努力(ふんれいどりょく)
    気力を奮い起こし、努力を重ねること。「奮励」は気力を奮い起こし高揚している状態を表し、「努力」は力の限り尽くすこと。気力を奮い起こし、士気が高い状態で、力を尽くすことを表す言葉です。


    奮励努力の用例
    このチームの目標でもある社長賞を取るため、全員一丸となって奮励努力してきた。

    仕事の場面で使うなら
    チームリーダー→メンバーの頑張り、努力を讃えるとき。


  • 力戦奮闘(りきせんふんとう)
    力の限り努力すること。「力戦」は持っている力全てをかけて戦うこと。そして「奮闘」は気持ちを奮い立たせて戦うこと。転じて、持っている全ての力を振り絞って戦うことを表します。


    力戦奮闘の用例
    月初からの奮励努力の結果、120%の目標達成率を成し遂げた。

    仕事の場面で使うなら
    チームリーダー→メンバーの頑張り、努力を讃えるとき。


  • 意匠惨憺(いしょうさんたん)
    物事に工夫を凝らすため、あれこれと苦心すること。「意匠」とは工夫を凝らすこと、「惨憺」は様々に心を悩ませ考えること。


    意匠惨憺の用例
    大きな予算が取れないこのイベントでのレイアウトや飾り付けは、意匠惨憺することが必要になってくる。

    仕事の場面で使うなら
    みんな→苦労を振り返る思い出話で


  • 一意攻苦(いちいこうく)
    いちずに苦心をして考えること。「一意」とは一つのことに心を集中させること。そして、「攻苦」は苦難や苦境に立ち向かうこと。転じて、ひたすらに苦心して勉強すること。


    一意攻苦の用例
    一意攻苦して作り上げた企画書は、高く評価された。

    仕事の場面で使うなら
    チームリーダー→メンバーの頑張り、努力を讃えるとき。


  • 一往直前(いちおうちょくぜん)
    困難を恐れることなく、ただひたすら前に進むこと。「一往」はひたすらに、「直前」は前だけを見てまっすぐに進むことの意味。


    一往直前の用例
    この仕事をやり遂げるため、一往直前に努力を重ねていこう

    仕事の場面で使うなら
    チームリーダー→仕事に取り組む姿勢を表す。みんなを鼓舞する。


  • 一簣之功(いっきのこう)
    仕事をやり遂げる寸前の最後の努力のこと。「簣」は土を運ぶ竹かごを指し、一簣とは竹かごいっぱいの土のこと。山を作るのに、あと一盛りの土のところでやめてしまえば山が完成しない。せっかくの努力も最後までやらなければ無駄になってしまうということ。


    一簣之功の用例
    仕事のクオリティーは、一簣之功次第で大きく変わってくる。

    仕事の場面で使うなら
    チームリーダー→仕事に取り組む姿勢を表す。みんなを鼓舞する。


  • 一心一意(いっしんいちい)
    心をひとつにして一途に想うこと。「一心」も「一意」も一つのことを、ただひたすらに思うことを意味します。


    一心一意の用例
    一心一意にこの仕事、このプロジェクトに全力を尽くしてきた。

    仕事の場面で使うなら
    チームリーダー→仕事に取り組む姿勢を表す。みんなを鼓舞する。


  • 韋編三絶(いへんさんぜつ)
    何度も繰り返し、熱心に本を読むことの。学問に熱心に取り組むことのたとえ。「韋編」は木の札や竹の札をなめし革のひもで綴った昔の書物。「三絶」は何度も断ち切れるという意味。


    韋編三絶の用例
    資格取得のために使った参考書は韋編三絶でボロボロにすり減ってしまった。

    仕事の場面で使うなら
    チームリーダー→メンバーの頑張り、努力を讃えるとき。


  • 嘔心瀝血(おうしんれきけつ)
    心臓を吐き、血が滴るくらい心血を注ぎ全力で取り組むこと。「嘔心」とは、心臓を吐き出すほど苦しいこと。「瀝血」吐いた血が滴ること。


    嘔心瀝血の用例
    みんなが嘔心瀝血してこの企画を成功させた。

    仕事の場面で使うなら
    チームリーダー→メンバーの頑張り、努力を讃えるとき。


  • 我武者羅(がむしゃら)
    闇雲にひたすらに突き進むこと。他のことを一切考えずに、一つの事にただひたすらに取り組むこと。「我武者」と「羅」の組み合わせでできる四字熟語だが当て字と言われています。


    我武者羅の用例
    結果がどうなるかなど関係なく我武者羅に頑張った。

    仕事の場面で使うなら
    チームリーダー→メンバーの頑張り、努力を讃えるとき。


  • 勤倹立行(きんけんりっこう)
    仕事に励みつつも、倹約してつつましく、精一杯努力して物事を行うこと。「勤倹」とは、よく働き、倹約すること。「力行」とは物事を精一杯努力して取り組むこと。勤倹立行は個人としてではなく、チームや組織、国家などに対して使われるのが一般的です。


    勤倹立行の用例
    業績が思わしくないため、会社からは今まで以上の勤倹立行が求められた。

    仕事の場面で使うなら
    上司→今後の営業活動に対しての心構え


  • 愚公移山(ぐこういざん)
    根気よくひたすら努力を重ねれば、最後には必ず成し遂げることができるというたとえ。


    愚公移山の用例
    愚公移山の志を持ってここまでひたむきに取り組んできた。それがやっと成果が結びついた。

    仕事の場面で使うなら
    チームリーダー→メンバーの頑張り、努力を讃えるとき。



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    前向き四字熟語 実行力・行動力

    仕事で使える前向き四字熟語 【実行力・行動力】


    では続いて、実行力・行動力についてを表す四字熟語です。

  • 一擲千金(いってきせんきん)
    一度に惜しげも無く大金を使うこと。また、思い切りのよいたとえ。「擲」は、なげうつこと。「千金」は多くの金。


    一擲千金の用例
    ここが勝負どころという場面で、一擲千金の投資を行った。


  • 意気軒昂(いきけんこう)
    意気込んで奮い立つ事。元気やで威勢のよいさま。「軒昂」は高く上がる意味をもち、奮い立つこと。


    意気軒昂の用例
    ここが勝負どころという場面で、一擲千金の投資を行った。


  • 運否天賦(うんぷてんぷ)
    運を天にまかせるということ。人の運命は天の定めによるということ。「運否」は幸運と不幸のこと。「賦」は授けて与えるということ。


    運否天賦の用例
    全員でやるべきこと、やれるものは全てやった。あとは運否天賦だ。


  • 快刀乱麻(かいとうらんま)
    こじれてしまった物事を、非常に鮮やかに手際よく解決すること。「快刀」とは切れ味の良い刀のこと。「乱麻」はもつれた麻、糸のことをいう。


    快刀乱麻の用例
    これまでにも快刀乱麻の勢いで数々の窮地を脱してきた。


  • 旭日昇天(きょくじつしょうてん)
    朝日が天に昇っていくように、勢いが極めて盛んなたとえのこと。「旭日」は太陽、「昇天」は天に昇ること。


    旭日昇天の用例
    これまで停滞していたプロジェクトを旭日昇天の勢いで推し進めた。


  • 乾坤一擲(けんこんいってき)
    運を天に任せて、乗るかそるかの大勝負をすること。「乾坤」は天と地のことで、「一擲」がサイコロを振ること。


    乾坤一擲の用例
    我々に残された道は、乾坤一擲の策だけだ。


  • 獅子奮迅(ししふんじん)
    獅子が奮い立ち、凄まじい勢いで猛進する様。猛烈な勢いをもって活動することのたとえ。「奮迅」とは奮い立つこと。


    獅子奮迅の用例
    追い詰められた状況の中で獅子奮迅の活躍をみせた。


  • 実践躬行(じっせんきゅうこう)
    自分自身の力で、実際にすすんでやってみること。「躬行」とは自ら行うこと。


    実践躬行の用例
    彼のスタイルは常に実践躬行。みんなをリーダーとして引っ張ってくれる。


  • 先手必勝(せんてひっしょう)
    戦いの局面で相手よりも先に攻撃を仕掛ければ、必ず勝つことができるということ。


    先手必勝の用例
    競争となったら先手必勝。それが私たちのやり方だ。


  • 速戦即決(そくせんそっけつ)
    長期化をさせず、短時間で一気に勝負を決めてしまうこと。


    速戦即決の用例
    我々が優位に立つには、常に速戦即決であることが大前提となってくる。


  • 率先垂範(そっせんすいはん)
    自らが人の先頭に立ち、周囲の模範となるような振る舞いをすること。「率先」は先頭に立つこと。「垂範」は模範となり手本を示すこと。


    率先垂範の用例
    もっとみんなに動いてもらいたいならば、言葉を伝えるよりも率先垂範の姿を見せることだ。


  • 大胆不敵(だいたんふてき)
    度胸がすわっていて、全く恐れないこと。何事にも動じない様。「不敵」とは敵を敵とも思わないこと。


    大胆不敵の用例
    社長の示す方針、戦略はいつも大胆不敵だ。


  • 胆大心小(たんだいしんしょう)
    大胆な行動でありながら、最新の注意を払うこと。大胆かつ繊細にすすめるさま。胆(度胸)は大きく、心(気配り)は小さなところまで気に掛けるという意味。


    胆大心小の用例
    ここから先は、より胆大心小で行かなければならない。


  • 単刀直入(たんとうちょくにゅう)
    遠回しな言い方をせず、前置き無しにいきなり本題に入り要点をつくさま。「単刀」は一握りの刀このこと。


    単刀直入の用例
    誰もが感んじていた違和感を単刀直入に切り込んだ。


  • 猪突猛進(ちょとつもうしん)
    一つのことに向かって、後先考えずに突き進むこと。「猛進」が、激しい勢いで進むこと。


    猪突猛進の用例
    確かにリスクもある。しかし、猪突猛進でやるしか打破できない。


  • 抜山蓋世(ばつざんがいせい)
    威勢がきわめて盛んなこと。「抜山」は山を引き抜く力。「蓋世」は世の中を覆う気力のこと。


    抜山蓋世の用例
    抜山蓋世の彼ならば、きっと突破口を開いてくれるはずだ。


  • 勇往邁進(ゆうおうまいしん)
    どんな困難にも負けず、自分の目的、目標に向かってひたすら前へ突き進むこと。


    勇往邁進の用例
    何事にも勇往邁進し、今期は必ず目標達成を誓います。



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    前向き四字熟語 決断力

    仕事で使える前向き四字熟語 【決断力】


    最後は、決断力についてを表す四字熟語です。

  • 一刀両断(いっとうりょうだん)
    思い切って決断し、処理することのたとえ。「両断」は真っ二つにすること。一刀で真っ二つにに断ち切ること。


    一刀両断の用例
    何誰もが目をつぶってきた悪しき慣例を一刀両断した。


  • 敢作敢当(かんさくかんとう)
    思い切って物事に取り組み、その結果には潔く責任を取る事。


    敢作敢当の用例
    チームに迷惑をかけたこともあったが、この企画は敢作敢当でやりきるつもりだ。


  • 堅忍果決(けんにんかけつ)
    我慢強く強い意思で耐え忍び、いったん決めたら思い切って断行すること。


    堅忍果決の用例
    リーダーには堅忍果決が必要だ。優柔不断な行いはチームに不安をもたらす。


  • 剛毅木訥(ごうきぼくとつ)
    忍耐強く意思が強固で、飾り気がないさま。「剛毅」は意思が強く挫けないこと。「木訥」は無口で飾り気がないこと。


    剛毅木訥の用例
    剛毅木訥な彼は、社内外から信用されている頼りになる人だ。


  • 斬釘截鉄(ざんていせってつ)
    きっぱりと毅然としていて、決断力があることのたとえ。「斬」と「截」は共に断ち切るという意味をもつ。


    斬釘截鉄の用例
    信念がブレない彼はいつも斬釘截鉄、信頼のあるリーダーです。


  • 死中求活(しちゅうきゅうかつ)
    絶望的な状況で必死に生き延びる道を探すこと。捨て身で事にあたること。


    死中求活の用例
    時間がない中、みんなえ死中求活の道を模索した。


  • 瞋目張胆(しんもくちょうたん)
    大いに勇気を振るうさま。「瞋目」は目をむき出すこと。「張胆」は肝っ玉を大きく膨らますこと。


    瞋目張胆の用例
    時間がない中、みんなえ死中求活の道を模索した。


  • 祖逖之誓(しんもくちょうたん)
    目的が達成されるまでは、決して生きては帰らないという覚悟、決意のこと。


    祖逖之誓の用例
    社運をかけたプロジェクトは祖逖之誓。優秀な人材が集められた。


  • 鉄心石腸(てっしんせきちょう)
    意志が鉄や石のように堅く、精神力が非常に強いこと。鉄のような心と、石のようなはらわた。


    鉄心石腸の用例
    鉄心石腸の決意があったからこそ、大きな成果へとつながったのであろう。


  • 赴湯蹈火(ふとうとうか)
    苦しみを恐れず、危険を顧みないことのたとえ。熱い湯も、燃え盛る火ももともしない。「赴」は向かう、「蹈」は踏みつける意味。


    赴湯蹈火の用例
    赴湯蹈火の覚悟で取り組んだ事業が、やっと実を結び始めた。


  • 賁育之勇(ほんいくのゆう)
    何者をも恐れない勇気があり、気力が盛んで強いこと。「賁」は孟賁、「育」は夏育のことで、どちらも中国の秦の武王に仕えた勇士。「勇」は気力が盛んなことを表す。


    賁育之勇の用例
    彼のように賁育之勇を持って取り掛からねば、成し遂げることはできないであろう。


  • 勇猛果敢(ゆうもうかかん)
    勇ましくて力強く、決断力のあること。


    勇猛果敢の用例
    とても困難なプロジェクトに勇猛果敢に取り組み、過去にない成果をあげた。


  • 熟慮断行(じゅくりょだんこう)
    十分に考えた上で、思い切って実行に移すこと。「断行」は、思い切って実行に移すことを表す。


    熟慮断行の用例
    熟慮断行で挑んだプロジェクトは想定外の結末を迎えた。


  • 迅速果断(じんそくかだん)
    何においても素早く決断し、大胆に物事を行うさま。「果断」とは思い切りがいいことを表す。


    迅速果断の用例
    迅速果断な判断がなければ、成功はおろか計画は頓挫していたであろう。


  • 即断即決(そくだんそっけつ)
    何かを決めるのに、迷うことなく即座に判断し決めること。


    即断即決の用例
    われわれ中小企業が大企業に勝つためには、常に即断即決の判断が求められる。

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  • 大胆不敵(だいたんふてき)
    度胸がすわっていて、全く恐れないこと。何事にも動じない様。「不敵」とは敵を敵とも思わないこと。


    大胆不敵の用例
    社長の示す方針、戦略はいつも大胆不敵だ。


  • 知勇兼備(ちゆうけんび)
    知恵と勇気を兼ね備えていること。


    知勇兼備の用例
    この部署のトップとなる人材には知勇兼備が求められる。


  • 勇往邁進(ゆうおうまいしん)
    どんな困難にも負けず、自分の目的、目標に向かってひたすら前へ突き進むこと。


    勇往邁進の用例
    われわれが業界を引っ張る覚悟を持ち、社員一丸となって勇往邁進していこう。


  • 勇猛精進(ゆうもうしょうじん)
    勇敢かつ積極的に物事を行うこと。「勇猛」は勇ましく猛々しいこと。「精進」は精力的に進むことを表す。


    勇猛精進の用例
    突きつけられた厳しい条件にも勇猛精進し、諦めることなく結果を出した。



前向き四字熟語60選!は、以上となります。
求めていた四字熟語はありましたでしょうか?



冒頭でも言いましたが、日本には四字熟語が数え切れないほどにまだまだたくさんあります。


これからも四字熟語や座右の銘、名言など
いろんな切り口からたくさん紹介していきたいと思います。

ぜひ楽しみにしていてください!
最後までご覧いただきありがとうございましたm(__)m

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