異色の小説家 坂井希久子さん
異色の経歴を持つ小説家の坂井希久子さん。
2008年に「男と女の腹の蟲」(現在は「虫のいどころ」に改題)で新人賞を受賞しているのですが、作品と共に話題となったのは受賞時の彼女の職業。なんと、、、SM嬢!
SM嬢で小説家、、、かなり異色。。。
しかも、3/5放送のアウトデラックスではぶっ飛んだ性癖を告白しています。
過去にもメディアに登場している坂井さんですが、今回は小説家の坂井希久子さんってどんな人なのか?詳しいプロフィールを大調査いたします。
坂井希久子さんのプロフィール
同じ着物。でもこれだけ雰囲気変えられるから、着物は楽しい❤︎ pic.twitter.com/PgQ0gbh5Y0
— 坂井希久子 (@kiku_sakai) December 29, 2019
坂井さんが2008年に受賞したのがオール讀物新人賞。
…で、オール讀物新人賞ってどんな賞なの?
というと「直木賞に一番近い新人賞」とも言われる60年以上続く歴史ある新人賞です。
ちなみに過去の受賞歴を見てみると、TOKIO長瀬くん、窪塚洋介くんが主演の大ヒットドラマ「池袋ウエストゲートパーク(石田 衣良)」も第36回(1997年)で受賞をしています。
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そんな歴史ある新人賞を受賞した人がSM嬢って、それは話題なりますよね。。。
SM嬢で小説家、はたしてどんな経歴なのかを辿ってみると、、、
1977年9月19日生まれ。和歌山県和歌山市出身。
同志社女子大学学芸学部日本語日本文学科を卒業しています。
和歌山市といえば政治家の竹中平蔵さん、漫画家の楳図 かずおさん、ミュージシャンのhydeさんなど多くの有名人を排し、同じ作家でも第79回直木賞を獲った津本陽さんも同じく和歌山市出身と、知性や感性豊かな人が世の中で活躍されています。
和歌山市の環境は、豊かな芸術的感性を育むのに適しているのかもしれませんね。
同志社女子大学学芸学部日本語日本文学科を卒業したのち、通販会社勤務、さらにはネットアイドルとして活動、そしてオール讀物新人賞を受賞した時には、東京都内のSMクラブで女王様として君臨していたそうです。
彼女の作品で出てくる、力強くて温かみのある言葉や表現は、経験豊富な坂井さんだからこそ出てくる言葉なのかもしれませんね。
坂井希久子さんの旦那さんは変態?!
1977年生まれの坂井さんは現在42才。
綺麗な方なので結婚はしてるだろう…と思いながら調べてみたところ、やっぱり結婚されていました。
そこで、旦那さんは一体どんな職業でどんな方なのか…
詳しいことはわからなかったのですが、坂井さんの過去のツイートでこんな驚きの発言が!
夫は間違いなく変態です。
— 坂井希久子 (@kiku_sakai) June 16, 2018
へ、変態…
多くの人が目にするツイッターでの爆弾発言( ゚д゚)ご夫婦でかなりぶっ飛んでいるようです。。。
ただ、こんなことはお互いに信頼関係があって、仲が良くなければ絶対にできません!
きっと仲の良い素敵なご夫婦なのでしょうね(^ ^)
坂井希久子さんのおすすめ書籍
異色の経歴を持つ作家。ネットアイドルから人気SM嬢…そんな女性がオール讀物新人賞。。。
って、一体どんな小説を書いてるの?!
って気になりますよね。
坂井希久子さんのお勧め書籍を紹介します。
★ヒーローインタビュー
高校野球で活躍した強打者が阪神タイガースに入団。しかし、プロの世界では思うように活躍できず。プロになって10年で未だにヒーローインタビューの経験なし。プロで活躍できない彼だったのだが…
「さわや書店年間おすすめランキング2013」の文藝部門一位に選ばれ、書籍店員から高く評価される感動のヒューマンドラマ。
★ほかほか蕗ご飯 居酒屋ぜんや
酒屋ぜんやシリーズの第一弾となる作品で、第6回歴史時代作家クラブ新人賞受賞作品。
美人女将のいる居酒屋ぜんやを舞台とした、温かく心がほっこりするような時代小説。表紙のイラストも好評な一冊。
酒屋ぜんやシリーズの第三「ころころ手鞠ずし」を坂井さんが内容を紹介している動画もありましたのでどうぞ!
★ウィメンズマラソン
アクシデントによりオリンピックを辞退したマラソンランナー。一度は諦めたオリンピック出場の夢をもう一度目指す、シングルマザーのマラソンランナーの再起の物語。
坂井希久子さんのこれからに期待!
他に類を見ない異色の小説家坂井希久子さん。
アウトデラックスでの反響次第では、これから一気に注目を集めることもあるかもしれません。
作家、小説家としての坂井さんの活躍はもちろん、物書き以外の分野でも活躍の場が広がることにも期待ですね!
坂井さんの今後の活躍に期待しましょう!