新元号候補「英弘」が有力だった
新元号「令和」が発表されてから10日あまり。
号外新新聞の転売があったりと各方面で令和特需が起こっていました。
政府は当初、令和に決まった経緯や令和を候補として提案した人物の発表は一切しません!
との発表をしていましたが、連日のように出るわ出るわ…
しかも、その情報の内容はメディアの憶測記事ではなく、事実を知る関係者からの確かな情報なようで…
かなり口の軽い議員が、それなりのポストについている
かと、思うと大丈夫か日本とあらめて思ってしまいます。
新元号についてはこれまでに
令和以外の候補は「英弘」「久化」「広至」「万和」「万保」だったこと、
令和を元号候補に出した人物は、大阪女子大名誉教授ではないか、というような報道がされてきました。
新元号選定を巡り、政府が元号の考案を委嘱したのは、中西進・大阪女子大名誉教授(89)=日本文学、石川忠久・元二松学舎大学長(86)=中国文学、池田温(おん)・東京大名誉教授(87)=中国史=らだったとみられる。新元号「令和」の出典が万葉集だったことから、考案者は日本古典を研究してきた中西氏の可能性がある。
引用元:毎日新聞
新元号発表から10日もたつと、初めは否定的だった人たちもさすがに耳慣れてはきます。
が、令和以外の有力候補が「英弘」であったことが政府関係者への取材で明らかとなりました。
選定過程では、天皇の業績をたたえた古事記の一節を典拠とする「英弘」が一時有力案に浮上したが、最終的に幅広い層の歌が収められた万葉集を典拠とする令和がふさわしいと判断した。
引用元:Yahooニュース
令和で良かった!…じゃなくて。
英弘(えいこう)…
新元号の候補が「英弘」「久化」「広至」「万和」「万保」だったということは、元号発表の翌日には日本国中に広がっていました。
私はといえば、どこかのまとめサイトで、
「英弘(えいこう)は、野英孝(かのえいこう)を思い出す。」
これを見て以来、英弘(えいこう)=狩野英孝が、インプットされてしまっています…。
産経新聞社とFNNが行なった世論調査によると、令和(れいわ)について「良いと思う」と答えた人が87%を占めたそうです。
政府が決めた「平成」に代わる新元号「令和(れいわ)」について「良いと思う」が87・0%を占め、「良いと思わない」の6・5%を大きく上回った。安倍晋三内閣の支持率は3月16、17両日の前回調査比で5・2ポイント増の47・9%。不支持率は6・1ポイント減の36・7%と改善した。新元号への高評価が内閣支持率を大きく押し上げたとみられる。
引用元:THE SANKEI NEWS
すでに「令和」に慣れてきてしまっている今。
そして、「新元号令和で明るい未来が!」というようなムードもあったりしますが、
令和以外の有力候補が「英弘」であったことをベラベラ話す政府関係者
令和に決めたことで内閣支持率が上がってしまう世の中
ダメだこりゃ…と、絶望的な気持ちになってしまうのは私だけなのでしょうか。。。
そして、あの大臣もついに失言で辞任しました。
はぁぁぁ・・・